アメリカ本土をお買い上げのはずが、アメリカに占有される現状

2011.10.07

バブル絶頂時、株価は最高値で3万8000円(1989年12月29日)を付け、日本の地価総額も約2300兆円、アメリカが買えるとまで言われていた時代があった。しかし、今ではどうであろう。土地価格はバブル時の半値以下、株価に至っては、3分の1程度である。今となってみれば、あの時、アメリカ本土を買っておけば良かったのに。国土が狭いから宅地が少ない、供給が少ないから地価が高いなどと言われることがあるが、決してそんなことはないのである。地価水準の高さが、我々国民の生活を圧迫しているが、その高い地価をアメリカに占有されているとは、何という皮肉であろうか。

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