マンションの共用施設である変電室(俗に電気借室)の広さが、ガス併用の場合より約1・5倍、広くなることです。そもそも、関東エリアであれば、東京電力が無償でマンション内の変電室を借り、電圧を100ボルト及び200ボルトに下げるためのトランスを置いています。戸建て住宅向けなどでは電柱にトランスを設置しているのに比べると、スペースを無料で提供させられながら、電気代は同じなのはどうも納得できません。いずれにしろ、100戸以上のマンションでは、この変電室のスペースが馬鹿になりません。
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さらに、実証されてはいませんが、IHクッキングヒーターから生じる電磁波が人体に何らかの影響を与えるのではと懸念されています。このようにいうと、ガス会社の肩を持っているように思われるかもしれませんが、そんなことはありません。私は、ガス会社が盛んに宣伝しているガス温水式床暖房については、不要論者です。パンフレットなどで説明されているより、はるかにランニングコストがかかり、入居2年目から使われない設備のトップに挙げられたりしています。マンションは気密性が高く、しかも周囲の住戸から熱が伝わります。暖房は電気式のエアコンでも十分でしょう。結局、マンションも一戸建ても、給湯、暖房、照明などの用途に合わせ、電気とガスを併用するのがもっとも合理的なのです。