洗濯を始めます。普通、洗濯をするときに洗濯機を見守っている人はいないでしょう。他のことをしながら、洗濯機がピーピー言って、洗濯終了を告げてくれるのを待つはずです。であれば、他のことをしながら洗濯できる、あるいは他のことをしている場所の近くに洗濯機置き場がある間取りが効率的ということになります。その観点で間取図を見てみましょう。シングル向きの間取りではキッチン内に洗濯機置き場があるがベスト。が、ファミリータイプでこのタイプは希少。
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一般的なのはリビングから廊下に出て、洗面所に回る間取り。キッチンと洗面所とが近ければ近いほど歩かずに済む、ラクな間取りといえます。さらに、これよりも効率的な間取りがキッチンと洗面所が引宣戸などで直結している、間取り。この間取りでは引き戸を開放しておけば、ドアを開けて回り込まなくても移動できます。また、洗面所に2ヵ所の出入り口があるので、誰かが顔を洗っているときにはその背後を通らずに廊下側の出口から出る、洗濯機を使っているときにはキッチンから入るなど、スペースを融通して使うことができ、家族が多い家庭には使いやすいはず。ただし、その分、壁がないので、洗面所にワゴンなどを置きたくても置けないということもあります。出入り口が増えると使いやすくなるのはキッチンも同様で、そのため、最近では2方向に出入り口があるツーウェイ、3方向に出入り口があるスリーウェイキッチンもあり、スリーウェイ。キッチンからバルコニーに出られるので、泥のついた野菜やゴミなどをバルコニーに仮置きなどという使い方もできます。ただし、バルコニーはたいてい南側など日当たりのよい、夏には暑い場所にあるので、キッチン内が暑くなり、モノが腐りやすくなるなどの弊害もあります。