UR都市機構のサイトで、東京都八王子市に集合住宅歴史観という博物館があるのを知りました。昭和30年代以降に建てられたこの形式の住宅、公団住宅を移築、または復元して公開しているそうですが、これがとても興味深いのです。例えば、昭和33年に竣工された晴海高層アパートは、代建築の巨匠ル・コルビュジェの元で学んだ前川國男氏が設計した建物。3、6、9階だけに共用廊下があり、共用廊下を減らして共用部面積を縮小したことで、廊下のない階の住戸のプライバシーや採光を確保しているんだそうです。
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当時は各家庭に電話がなかったため、廊下のある階に共用電話が置かれ、電話交換手も常駐していたんです。当時にしたら画期的な住宅だったんでしょうね。暮らしぶりをちょっとのぞいてみたい気がします。